梶本修身氏のメディアへの出演情報
疲労回復サプリ、「イミダペプチド」の開発にも関わった梶本修身氏のメディアへの露出が止まりません。
「ホンマでっか!?TV」、「ガッテン」、「主治医が見つかる診療所」などほとんどの健康系バラエティに出演しています。
「ホンマでっか!?TV」では「疲労評論家」なる肩書がついているように疲労回復物質、「イミダゾールジペプチド」で有名ですが最近では「疲労」以外でもいろいろ新しい学説も発表しています。
出演番組とともにまとめておきます。
「ホンマでっか!?TV」2017/03/08
日本のいじめ問題は親の躾が原因?!
日本では子供が悪いことをして言うことを聞かないときに「出て行け!」と言って叱ります。
一方、アメリカでの罰は「家から出さないこと」により本人の自由を奪います。
つまり、アメリカは「自由を奪って」日本は「自由を与える」という全く逆の行為が罰となるのです。
子供のときに「自由を与えられる」ことが罰という考えを叩き込まれると「仲間はずれが恐怖となり」極度に「孤立を恐れる」ようになります。
したがって親の教育方法が日本のいじめ問題に大きく関わっていると梶本氏は分析しています。
日本の風邪医療に問題あり?!
日本の風邪医療は40年間変わっていない。
風邪になって医者に行くともらえる薬は決まって抗生物質か葛根湯。
そもそも抗生物質はウイルスには効かない。普通の風邪はウイルスなのであまり効果は期待できない。欧米人に抗生物質を風邪薬として処方するとヤブ医者とみなされる。
また、漢方薬の90%は日本で使われていて中国では2%しか使われていないそうです。
中国人が梶本氏のクリニックに来た際風邪薬として葛根湯を出したところ「こんな古い薬は飲めない」と言われたそうです。
具体的な改善策は示されていませんでしたが日本には最先端の技術を有しているにも関わらずそれが生かされていないのは日本の健康保険制度に問題があるからだと言っていました。
主治医が見つかる診療所2016/08/22
疲れを数字で表すことが大切
客観的指標が必要なわけ
人は、楽しかったりやりがいを感じている仕事をしているときは寝不足だったり長時間労働していてもあまり、疲れを感じません。
しかし、実際は疲れているわけで「隠れ疲労」の原因となります。「隠れ疲労」を放置しておくと過労死にもつながりますので見過ごせません。したがって疲労度を客観的に知ることの出来る指標が必要となるのです。
疲労度を客観的に知る方法
唾液中のヒトヘルペスウイルスの量を測定
ヒトヘルペスウイルスは水疱瘡の原因となるウイルスで水疱瘡にかかった人は治ったあともウイルスは体内に残る。日本人の90%以上は持っている。
人が疲労がひどくなると宿主が死ぬのではないかと思って宿主から逃げようとする。その際唾液に集まってくるので唾液中のヒトヘルペスウイルスの濃度を調べることにより疲労度が測定できる。
サングラスによる疲労対策
紫外線が目に入ると脳が反応して交感神経の働きが強まり疲労度合いが高まります。海やスキー場へ行き実際には運動しない場合でも紫外線による影響が考えられます。
紫外線が強い場所に行く場合サングラスをすると疲労対策に有効です。マラソンランナーがサングラスをするのは表情を隠す以外にも実際の疲労軽減に役立っています。
疲労軽減に役立つ食事
ここは毎度お馴染みの鶏胸肉とイミダペプチドのお話なので省略。