鶏胸肉のチキンカレー

チキンカレーを作ってみた。カレーは大好きなのですが作ると食べ過ぎて太ってしまうのであまり作りません。そして肉は本当は豚のバラ肉が好きなのですがここはお約束の鶏胸肉を使います。
具材、量はカレーのルーのパッケージに書いてある通りで作ります。市販のルーは十分研究されて一番美味しくなるように最適化されていると思うので特に何も足す必要なないでしょう。今回は「バーモントカレー」の中辛を使いました。
材料
・じがいも 中3個
・にんじん 中1本
・玉ねぎ 中4個
・鶏胸肉 500g
・サラダ油 大さじ2
うちでは肉じゃがやカレーなどジャガイモが入っているものは圧力鍋を使います。簡単に芯まで柔らかくなるので。
じゃがいも、にんじんの皮をピーラーでむき食べやすい大きさ(2,3センチ角)にざく切りにする。
たまねぎも手で皮をむき1センチほどの輪切りにする。鶏胸肉もお好みの食べやすい大きさに切る。
圧力鍋にサラダ油を引き具材を投入し軽く炒め具材が軽く隠れる程度の水を入れ圧力鍋の蓋をして煮る。
沸騰して圧力鍋のピンが立ったら火を止めてピンが下がるのを待つ。ピンが下まで十分に下がったら蓋を開け軽くアクを取る。個人的にはアクはあまり気にしません。
アクは食べても苦いわけでも毒があるわけでもありません。見た目が悪いだけです。と、ここまで書いて今までテレビか何かで聞いてそう信じていましたが、ふと「本当かな?」と疑問に思い調べてみました。
調べてみたところ当然といえば当然なのですが具材の種類にもよるようです。結石の原因となるシュウ酸のアクが出るほうれん草はとったほうが良いようです。ほうれん草はゆでたあと水で洗うので問題無いと思いますが。
肉のアクは旨味として使う国もあるようなので特に毒はないようです。ただ、アクに毒性が含まれている場合であっても微量なのでそれほど神経質になることはなさそうです。
で、調理の続きですがルーを投入して、予熱で溶かします。その後再度火をつけ十分にルーを溶かして出来上がりです。
お味の方はというとまぁ普通に美味しいですが個人的には豚のバラ肉の方が好みです。また、ルーも今回は「バーモントカレー」を使いましたが「こくまろ」の方が好みです。